忍者ブログ

2024

0426
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008

1022
先日センセイになってきました。

http://yoanikki.net/blog/?p=877
http://akibatan.net/page/2008/10/post_755.php


作家先生ではなく、授業の先生。
テレビの中に入ってシャドウを倒す方のセンセイじゃありませんが、そっちはそっちでやってみたいです。
充実した高校生ライフとユキチャンとりせちーといちゃいちゃしたいです。
と、話を戻して。
卒業生ゼミ?特別授業?の様な枠を作って頂いて、お招きされてきたのですよ。

事の始めは今年春のニッポン放送『ミューコミ』に見学しに行った時の事。
適当に組んだ日程が、偶然スポンサーである代アニの企画コーナーがある曜日で、しかもそこで偶然ゲストで出演される代アニ学院本部長というお方、エライヒトと知り合ったのがきっかけ。
数日して「学院来ない?」のメールが。
おいおいおいおい!良いのかよ!?wおら単行本すらまだ出てない身(当時)だよ?www
とか何とか思いつつも折角のお誘いだし、何事も経験・ネタの為、出る事にしてきましたとさ。 
 

拍手




とゆことで10月20日晴れ。
数年ぶりの代々木に降り立ったところ…店変わりまくってんなー。
ゲーセン一つも、駅前マック、ウェンディーズ、ラーメン花月色々ない。
駅前中華、駅前回転寿司、松屋、傘置そば、路地中マック等々は残ってていと懐かし。
ファルコムショップとかは当時潰れちゃったのが惜しかったなぁ。
とりあえず時間なので学校へ。
出迎えたのは、当時となりのクラス担任だった先生。
すげーーーーーーー懐かしい!そして10年ぶりというのに顔覚えてるもんだなぁ。
んで、授業の進行の説明を聞き、僕が現状まで至った経緯を話し、あと雑談などなど軽い打ち合わせ。

そして会場の教室へ。
当時と校舎違うのね。ほぼ千駄ヶ谷な場所に移ってました。
教室へ入るとおよそ60人。
対象はアニメーター科、コミック科1年。
2年は審査会だってんでナシだったそーな。そっちの方が重要だもんね。
にしても…2学科2学年でこの人数か…。
随分減ったなー。いや、減ったというより適正な人数なんでしょう。
ウチの時は1クラス80人×4クラス×2学年とかバカみたいな人数いたからなw
エヴァ効果エヴァ効果w

講義は…独演なんて無理だっつーのw
流石慣れている学校。そこんトコ分かっているようで、出迎えたその先生との対話形式。
大体話した事は、在学中の事。卒業後の職の経緯。絵の仕事から足を洗った時期の挫折の心境など。
あと事前アンケートを取っていてくれた様で、その返答。
ただ!これを絵を描きながらするという…w
PCにフォトショ、タブレットを用意してもらって、線画から着彩まで。時間も1時間半ほどの講義なので、色々ラフ。手癖で出来る範疇のみの実演。
それでもどうやら喜んでもらえた様なので良かった…のかな?w
いやはや、もうひたすらラフでスマン!!!って思いましたw
時間の都合で直接質疑応答が出来なかったのが残念。





そして…まだ終わらんのです。
前半戦終了のお知らせなのです。
今度はアキバ校なのです。
秋葉原駅電気街口前にある1F献血ルームのあそこね。

エライヒトに付き添われ秋葉原へ。
中央線内でとんでもないお願いをされるのですが、それは後述。
ひとまずアキバ校の校長さんと音響さんとエライヒトとで、遅い昼飯を食いつつ雑談。
で、教室へ。
人数は東京校よりちょっと多めってところだったかな、でも
対象が全学科という…w アニメーター・コミック・キャラデザ・造形・声優科。
おいおいw描画系以外関係ねーんじゃねーの?とか思いもするのだけど、そこの理由は2つ。
・専攻ジャンルでなくとも職に出来てる人間(一応外向き・形式的にねw)の話を聞く機会は大事な事。
いやはや納得。これは校長さんのお考えなのだけど、至極当然。

あとアキバ校の生徒&校長さん、ひどくノリが良い…というより悪ノリ大好きw
と、いうのも理由の一つだとは思うけどそれは置いといて、2つ目。
この講義、WEBラジオ収録も兼ねてるんですって…!!
本日の声優科の科目はフリートークとのこと。そりゃ授業の一環になりますわなw
ていうか、そうか。
フリートークするにも技術ってのがあるんだねぇ。そりゃそうか。

WEBラジオしてもらえないか?って中央線電車内でお願いされた時に、ブースでもあるのかな?とイメージしていたのだけど、そういうのはなく、大きめのフロア、前には一段高いステージ。そこに机とマイク。カーテン隔てて脇には制御PCにミキサー卓。
そしてこちらも対談形式だったのだけど、こういうセットなので、イメージとしてはトークショウって思い描いた方が正しいかも。

ステージには僕、エライヒト、そして司会に声優科生徒の女の子。
収録、WEBラジオともなれば冒頭に番組タイトルを言うのは必須ですよね。
この番組タイトルは「あきばのお時間」。
えーーーーっと、校長さん…。
なぜ今回は「あきばのお時間ラジオでGO!」なのですか?wwww
ほんと悪ノリすぎですw ありがとうございますwww
というわけで、リアルラジオでGO!実現しちゃいましたw
喋った事はおおよそ東京校と同じ事。
そしてこちらも絵を描きながら…w
こちらは生徒から直接質疑応答出来たので、色々と答えておきました。
ああーアップされるの怖いなーw 
僕、何喋ったっけかおぼえてねーよw
そもそも自分の声聞くのって嫌いなんだよ。

そんな具合で小一時間ほどの収録してから、職員室でエライヒトと校長さんとで雑談。今と昔、生徒の傾向とか性格とかの違いとか、どのように教育していきたいとかとか、諸々聞けたのが面白かったです。




直感で感覚的な印象なんだけど、一昔前と大分変わってました。
それは生徒側か教える側かっていう立場の違いもあるのかもしれない。
でも、なんとなく『あぁ、変わったなぁ』って印象は感じたのです。良い方にね。
それと同時に『あの頃のたまらなく楽しい時期がなつかしい!』って風にも思ったなぁ。
特にアキバ校はものっすごい楽しそうだった。いや、同じ校舎に声優科があるせいか、絵描き以外の空気がまざってて独特と感じたって方が正しいニュアンスなのかもしれないですな。

両校とも講義している最中、生徒の目がキラキラしてるのも印象的でした。
必死にメモ取ってたり、とにかく若さ的な勢いというか、藁をも掴みたい一生懸命さというか。まだまだ駆け出しの僕が言うのもなんだけど、微笑ましい必死さっていうのかな。そういうのをヒシヒシと感じました。
そういう眼差しだったから、「ほんと今この場ラフ絵しか描けんでゴメン!!!」なんだよw

あとすごく印象的だったのは声優科。
昔は別校舎で交流なんざゼロだったので分からんかったのですが、やはし声優志望。
司会の女の子が打ち合わせに顔を出してきた際の事。物凄く通った声に括舌の良さ。そして丁寧な挨拶とお辞儀!そして先回りしてドアを開けておくなどの気配り。
…ま、こんな僕でも一応ゲストって立場だからそうなのでしょうw
それ以上にテンパっていっぱいいっぱいな様子が、この子良いキャラだなぁ~と思ったりもしました。
応援したくなる!!!w
…声優界いや、俳優業って上下関係ものっ凄い厳しいって話聞いたことあったけど、そういう事もこの時からちゃんと教えているのだなぁ~。っていうか、こゆのは業界云々関係ナシに身につけておくべきことなのでしょうね。挨拶って大事だもんね。名刺作っておきなってアドバイスしておきました。


そんなこんなの特別講義でしたとさ。
慣れない事したもんだから、終わった後どっとあり得ないほどの疲れがw
それ以上に普通ありえない貴重な体験できたって方が大きかったです。








とりあえずWEBラジオが怖くてたまりません…orz

あ、リアルラジオでGO!というのはタイトルのみです。
ちとせと沙絵は出てませんよ。
作品の内容に関しても単行本あとがきに描いた事喋った程度で、深く語っているわけではありません。
中の人がキモオタしてるだけですんでw
PR
Post your Comment
Name:
Title:
Font:
Mail:
URL:
Comment:
Pass: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
twitter
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
仕事
・【コミックス】
 ラジオでGO!全3巻
 ウォーターガールズ全2巻

【TV番組】
・AG学園あに☆ぶん
 キャラデザ

【PSPソフト】
・俺に働けって言われても
 キャラデザ
忍者ブログ [PR]
* Template by TMP